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ワラビー通信

シドニーオリンピックの時に現地から送っていた「ワラビー通信」です。TokyoFMのホームページでオリンピック期間中にアップされていました。

ワラビー通信 13 2000.9.24

前、後半の90分では決着がつかなかったので、15分ハーフの延長戦に入りました。しかし、そこでも決まらなかった為 PK戦となりました。

日本 中村 稲本 森岡 中田ヒデ 明神
×
アメリカ 10 4 13 16 14

その結果、日本はアメリカに4−5で負けました・・・。もう上には行けません。ここで終わりです。

GKの楢崎選手は最後のボールが自分の手に触れたにもかかわらずゴールに吸い込まれた後、その場にそのまま横たわり泣いているようにも見えましたが、すぐにチームメイトが駆け寄ってきて支えられながら戻って行きました。そこへアメリカの選手も何人かやってきて楢崎選手を称えていました。試合中、中澤選手と接触して目の上から血を流していた楢崎選手。その後もかなり痛そうだったのに、何度もファインセーブを見せてくれました。 PKだってちゃんと蹴る方向を読んでたし、本当にかっこよかったです!(後になって分かったのですが、楢崎選手の左目の上はひびが入っていたそうです。)

その頃、相手の10番は中田ヒデとユニフォームを交換してすぐ着替えると、ピッチの上を走り回っていました。「中田選手がはしゃいでるみたいに見えるじゃん、やめろー!」と内心ムカつきました。

日本の選手がみんな下がったかな?と思ったときに中澤選手だけがメインスタンド、バックスタンド、そして両ゴール裏にいるサポーターに手を挙げて挨拶に来てくれました。その姿は一生忘れられません。

PK戦が始まる前の選手とスタッフ全員の円陣、ピッチの上にいる選手もベンチにいる人もPKのあいだずっと繋がれていた手。
昨日高原選手が言っていました。
「日本の強さは、選手1人1人が自信を持ってプレーしている事と試合に出ている11人以外の選手達もチームとして一緒に戦っている事」だと。こんなに1つになっているのに、こんなに強くなったのにどうして?

ここまでずっとこのチームを追いかけてきて、あと少しで一緒にシドニーに戻れたのにと思うと泣けてきます。
でも、変わっていく歴史を目の当たりで感じられた事に感謝して、また新しい成長を見せてもらうために、もう少しこのメンバーについて行こうかな?

選手は25日の早朝、日本に向かって出発します。シドニーには行きません。空港で乗り継ぎをするだけです。私も本当は10月1日までこっちにいるはずでしたが、もう日本に帰ります。たぶんシドニーには寄りません。
メダルが飛び交うシドニーで、うらやましそうな顔をするのはイヤだから・・・。

9月7日に日本を出発して今日(24日)までの16日間は、バタバタしたりハラハラしたり、喜んだり、考えたり、泣いたりで体も気持ちも大忙しでした。でも、やっぱり好きなサッカーを、好きなチームを近くで取材(応援?)できたという大きな幸せを実感できるので今も笑っていられると思います。行く前から準備していた準々決勝の2会場と準決勝の2会場、そして3位決定戦と決勝のチケットはアルバムに貼っておきます。

最後に、日本代表のすべての選手とスタッフと、もちろんトルシエ監督に「お疲れ様でした。」の言葉と岩澤昌美特製の特大金メダルを贈りたいと思います。ちゃんと受け取って下さいね!

センターサークルに集まる選手
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ワラビー通信 12  終了 2000.9.24

センターサークルに集まる選手後半の20分に柳沢選手と三浦選手が交代。三浦選手が左のアウトサイドに入って、今までそこにいた中村選手がトップ下に移動。中田選手がトップ下からFWの位置に入りました。

しかし、日本の交代直後、相手16番 ウォルフ選手に同点ゴールを決められてしまいました・・・。
アメリカのベンチは総立ち、スタンドでも試合中なのにウェーブが始まり、日本人サポーターからブーイングが出ていました。

まだ時間はあるから大丈夫、と自分に言い聞かせていたその時、再び日本のゴールシーンが目に飛び込んできました。
後半26分、アツー酒井ー俊輔とつないで高原選手がヘディングシュート!! GKがはじいたところをもう1回高原選手がシュート、ゴールです!!スタンドは、われるような歓声と「シドニーに行こう」の看板がゆれています。メダルの影が見えてきました。
まずは銅の影です。

でも、本当に何が起こるかわかりませんね・・・。もう大丈夫だと確信した後半44分、酒井選手がペナルティーエリア内で相手選手を倒したとしてPKをとられてしまいました。でも、絶対酒井選手は倒してない!!
私、目の前で見てたもん!!と、叫んでも判定は変わらず10番 バジェナス選手に決められてしまいました。
ロスタイムは5分ありましたが、どちらも決勝点がとれないまま2−2で延長戦に入ります。

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ワラビー通信 11  前半終了 2000.9.24

アデレード、ハインドマーシュスタジアムです。寒い寒いといわれていましたが、手元の温度計は20度、お天気も快晴です。

日本VSアメリカの試合は少し前に前半が終了して1−0、日本がリードしています!!
前半29分に中村選手のFKから壁に当たったボールをもう1回中村選手が中に入れて柳沢選手がシュート!こっちに来て初めてやなぎの笑顔を見た気がします。

開始早々は、アメリカの方が緊張していたのかミスの連発で、日本はしっかりとラインを上げてかなり攻めているように見えました。でも、なかなか点につながらなかったのですがこのやなぎのゴールで完全に日本の流れです。

スタジアムには3,000人ぐらいの日本人サポーターが集まって「日本コール」を選手に送っています。
「元気出して行こう。声掛け合って行こう。サムライで行こう。日本男児で行こう。」の歌も響きます。
日本人の団体は、常に立っている人の方が多いのですごく目立ってるんじゃないでしょうか?
本当はもう少し多いはずだったんですけど、グループ1位抜けの予想でツアーを予約した何人かは変更ができずにこの時間ブリスベンに行っちゃいました。その人たちの分も、と私もいよいよ今日から日の丸を振って、ゴール裏から応援しています。
(今日勝ったら次は顔に日の丸をペイントします)ゴールまで15メートルもない距離なのできっと声が届いていると思います。

たとえリードしていてもサッカーは何が起こるかわかりません。相手がアメリカということで、なんとなく軽視されているような気もしますが一応1位抜けで来てるんですから、気を引き締めて残り45分間を見守りたいと思います。
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ワラビー通信 10 2000.9.23

今度は、アデレードに移動しました。
今までいたブリスベンに比べるとまた少し寒くなります。せっかくスーツケースの底にしまったセーターをまた出さないといけないわ。オーストラリアに来てから、もう何回衣替えをしたことか・・・。

選手は21日のお昼の便でブリスベンからアデレードに入りました。夕方に到着して、その日はオフ。緑と噴水に囲まれた立派なホテルでゆっくりとブラジル戦の疲れを癒しました。

今日22日は、11:30から1時間半ぐらい公開で練習をしました。ブラジル戦に出た選手は、ランニングとストレッチのみ。残りの選手は、軽いボール回し・シュート練習で終わりました。その後に、高原選手と本山選手と酒井選手と楢崎選手と森岡選手がメディア対応してくれました。

高原選手 Q ここまでの手応えは?
ブラジル戦、本当に勝ちたかったですけど、負けてしまったんでしょうがない。とにかく自分達が勝ち抜いてベスト8まで来れたっていうことがまずよかった。ここからが本当の勝負だと思うんで、ここから多くの試合ができるように次のアメリカ戦に絶対勝って上にあがりたいと思います。
本山選手 Q 明日はどんなプレーを心がけますか?
チームが勝つのが第一なので勝てるようにと、チームに貢献できるようなプレーができればいいなと思います。
酒井選手 Q アメリカ戦について
アメリカの試合はあんまり見ていないので分かりませんが、ブラジルみたいに結構サイドから数的優位をつくってサイドから破ってくるっていう、ちょっと見た感じでもうまそうだったので、その辺はいつも通り、僕が右で出たら右のストッパーの人との連係を注意してやっていくって事が大事。
楢崎選手 Q ブラジル戦を終えて、ディフェンス面の修正は?
あんまり・・・。
ブラジルだから最初圧倒された場面があっただけで、しっかりラインを上げて、普段通りの守備、攻撃ができれば、どの相手でもできると思う。
森岡選手 Q 決勝トーナメントですね。
初戦がアメリカだったんでなんとなくですけど、もうちょい上に行けるんじゃないかなと。カメルーンよりは相性がいいんじゃないかと思うんですけど。
まぁ、向こうも1位突破で来てるんで、その辺は気を引き締めようと思ってます。
     Q 中田浩二の心配は?
誰が入るにしても、やることはだいたい同じだと思ってますし、左に誰か違う人間が入ってもその選手の特徴をだいたい分かってますんでそれなりにラインは作れると思います。

メキシコオリンピック以来、32年ぶりの決勝トーナメント進出です!練習場にも会見場にも外国の記者が増えてきました。明日のスタジアムはキャパ20000人ぐらいの今までで一番小さい場所ですが今までで一番多くの人がやって来るでしょう。注目の準々決勝、対アメリカ戦は明日現地時間の18:30キックオフです。まずは、メダルのひもをつかまえましょう!!
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ワラビー通信 9 2000.9.22

日本対ブラジルの試合は0−1で日本が負けてしまったんですが、南アフリカ対スロバキアの試合が2−1でスロバキアが勝ってくれたので日本は2位でグループリーグを突破しました!!
1位抜けはブラジルです。

4分のロスタイムに入ったときは「あー、だめだー。負けるかも・・・。後はスロバキアが勝ってくれればー・・・。」と祈っていたんです。でもその直後、日本ベンチでサミアコーチが笑顔で山本コーチと握手するのが見えました。

ホイッスルが鳴ると同時にサミアコーチが「スロバキアが勝ったぞ!行けるぞ!!」と選手に叫んだんです。
もうそこからは、選手とベンチの喜び方でスタジアムに集まったサポーターも結果が分かったようで弾けてしまいました!
ちょっと前までは敵対意識でピリピリしていたのに、両チームが上に行けるようになったとたんスタンドが1つにまとまっちゃうんですからねー。なんだか、おかしくなりました。

ピッチの上でも日本選手とブラジル選手が抱き合って、握手して、ユニフォームを交換してとなかなかロッカールームに戻らなかったのがうれしかったです。でも、中村選手はアレックス選手とユニフォームを交換する時、くやしそうな表情でした・・・。

今夜は特に黄色のユニフォームが輝いて見えた本気のブラジルを相手に0−1。内容もすばらしかっただけに、やっぱりこの五輪チームは強いなーと改めて思いました。
今頃選手達はミックスゾーンで大勢の記者に囲まれているでしょうね!そして昨日の夜は真っ赤な顔をして選手にゲキを飛ばしていた監督も、負けはしましたが目標だった予選リーグを突破できて多少の笑顔を見せているでしょう。

スタジアムの外はすごいことになってますよーーー!ねぶた祭りとかだんじり祭り状態になっています。中にいた日本人サポーターとブラジル人サポーターが入り混じって練り歩いています。

んー、でもやっぱり複雑な気持ちですねー。負けたのに上に行けるっていうのは・・・。なんとなく喜びきれなかった分は決勝トーナメントでまたブラジルと当たって今度は勝てばいいですよね!

とにかく今夜は「おめでとう、日本代表!」で乾杯したいと思います。
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ワラビー通信 8 後半戦 2000.9.21

センターサークルに集まる選手先発はGK 楢崎、DF 中澤、宮本、中田浩、MF 稲本、明神、中村、三浦、酒井、FW 柳沢、高原の11人。ベンチには中田ヒデと森岡も座っています。

現地時間の19:00ちょうどにブラジルのキックオフで始まりました!気温は22度。天気もいいです。
応援幕はちょっと少ない感じですが、青くそまったスタンドからは絶えず「日本コール」が響いています。
ダンボールや金の紙で作ったメダルをさげてる人が目立ちます。「日本が金メダルを取ったら住んでいる都立大学とJビレッジにトルシエ像が立つだろう。」と言っていた監督の顔が頭をよぎりました・・・。

試合は前半を0−1で終え、今、後半に入りました。メンバーの交代はありません。

前半6分、ブラジルのキャプテン アレックスに決められてしまいました・・・。キックオフ直後からブラジルのものすごい攻めに遭い、何人もの選手が飛ばされたり倒されていましたが、前半20分を過ぎた頃から日本も挽回してきました。ペナルティーエリアまで攻めていけるようになったんですから!

もちろん本気も本気のブラジルが相手ですから簡単なゲームになるわけがないんですよね。
でも、サッカーは何が起こるかわかりません!日本のゴール裏から私も中田になって、宮本になって、中澤になってブラジルのシュートを抑えます。
だから、やなぎー、たかー、早く点を取ってくれーーー!!

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ワラビー通信 7  あと1時間 2000.9.21

決戦の地、ブリスベン クリケットスタジアムにやって来ました!スタンドが道路の上に張り出しているので余計に大きく見えますが、キャパは50,000人ぐらいでしょうか?
白い立派なスタジアムです。

タクシーを降りてびっくり!!
「ここは国立?横浜国際?」ってぐらい日本人サポーターがザワザワしています。
交差点の向こうでは、ツアーの団体が何組も信号待ちをしています。すれ違う人5人に1人は日本人です。
しかもみんな青いユニフォームを着ています。私はグレーのカーディガン・・・。
何か青い物を身につけていないとはずかしくなっちゃうような状況です。

顔に日の丸のペイントはもちろん、青いアフロに浴衣、甚平、天使姿のギャルもいます。裸に国旗だけを巻く人、羽織袴、手作りTシャツ・・・。サポーターのファッションも外国だとさらに個性的になりますよねー。なんて、ファッションチェックしてる場合じゃありません。

ほとんどの人が予想できなかったこの結果。ここまででグループ1位が日本、2位がブラジルですよ!!日本は引き分けでも上に行けるけど、ブラジルは勝たないとダメですよ!あー、準々決勝のチケット、ブリスベンとアデレードの両方をおさえといてよかったーーー!

あと1時間でキックオフ。
1秒たりとも見逃さないようにしないとね。
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ワラビー通信 6 後半戦 2000.9.20

試合終了のホイッスル。
日本代表は2−1でスロバキア代表に勝ちました。後半21分 三浦アツ選手が左サイドをドリブルでかけあがり中へ上げたボールを中田ヒデ選手がヘディングシュートで決めました。すごくうれしそうな笑顔が忘れられません。
そしてもう1点、後半28分に高原選手が中央ドリブルからシュートしたボールを相手GKがはじいて、そのこぼれ球を稲本選手が飛び込んでシュート!!その後37分に1点返されはしましたが、勝ち点3という大きなプレッシャーを跳ね除けて勝利をものにしました。

選手みんながセンターサークル付近に集まってお互いの体をたたきながら盛り上がっています。
スタンドも大騒ぎです。
万歳とかキャーとかカメラの音や光とかで隣の人の声すら聞こえない状態です。ブルーススタジアムのキャパが25,000人で今日は満員でした。そのうち日本人が20,000人ぐらいでしょうか?いつもは記者席で見ているのであまり声を出せないのですが今日は前と後ろと両横にいる日本のサポーターと抱き合って飛び跳ねてしまいました。

でも、その喜びは3分後にショックに変わったんです・・・。(涙)近くにいた記者さんの携帯がなって「ブラジルが南アに3−1で負けた!」という情報が入ってきたのです。
頭の中でどう計算しても「次の試合、やばいじゃん!」しか浮かばず、固まっている私の周りではまだお祭り騒ぎ・・・。
教えたくてもなかなか言い出せなくてせつなくなりました。そしたら、一段高い所で見ていた日テレ解説者の都並さんが「みんな!喜んでる場合じゃなくなったぞー。ブラジルが負けた!」と叫んでくれたんですが、その瞬間えーーー!!で逆に大騒ぎ・・・。

選手はロッカールームに入ってからこの結果を知りました。三浦アツ選手は「簡単に上には行けないんだな。」と思い、トルシエ監督は「残念な結果だ。うんざりだ。」と吐き捨てるように言ったそうです。でも中澤選手の「要するに(ブラジル)に勝てばいいんです。やるしかないですよ。」という言葉に私はうなずきます。
まだチャンスはあるんですから!
しかもブラジルより大きなチャンスが!
20日の試合は声がかれるまで応援してきます。
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ワラビー通信 6 2000.9.20

昨日、キャンベラからブリスベンにやって来ました。キャンベラは桜も咲いてだいぶ春っぽくなって来てたんですけど寒かったんですよ。
でも、ブリスベンはいいですねーーーー。暖かくて。昼間はTシャツとかタンクトップで町を歩けます。夜でも17度ありますから明日の試合観戦も快適です。でも、精神的にはドキドキ、ハラハラしながらになるんでしょうけど・・・。

選手も昨日の朝の便でブリスベン入りしました。昨日の夜は試合が行われるクリケットスタジアムで練習、そして決戦前夜は中心地から車で20分ほどのところのある ANZスタジアムで1時間半ほど練習しました。

いくつかのパターンで攻めの確認をした後は、かなり長い時間でディフェンスの練習をしてました。
特に11人すべての選手がペナルティーエリアに入りコーナーキックの時の守りをかためていましたねー。ブラジル戦に出られない森岡選手の場所には宮本選手、中田ヒデ選手の場所には中村選手や三浦選手、本山選手が入っていました。

練習後のトルシエ監督から選手へのゲキは「最初の1時間が勝負。あと30分は集中。1人1人がガッツとコミュニケーションを持つことが必要。明日は今までで経験したことのない試合になる。89分まで勝ってても集中して戦え!相手はどんどん攻めてくるが、ボールを奪ったら冷静に回していけ。日本が勝てばブラジルが落ちる!」でした。
真っ赤な顔で気合が入っていた監督でしたが、明日のこの時間は絶対笑っていてほしいですね。

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ワラビー通信 5 2000.9.19

日本代表VSスロバキア代表   ハーフタイム

キャンベラのブルーススタジアムです。
日本代表VSスロバキア代表の試合は今、前半が終了して0−0、まだどちらにも点は入っていません。
日本代表はキックオフ早々に柳沢選手、そして明神選手がシュートを打っていますが惜しくも枠を外しました。
その後も柳沢選手から出たパスを中村選手がシュートしたり、終了間際の稲本選手のシュートがバーを直撃するなど決定的シーンが数多くありました。
14日の南ア戦に比べると選手の動きから硬さを全然感じないので、本来の自分達のサッカーがスムーズに出来ているのではないでしょうか?「絶対にシドニーに行きたい!」とすべての選手が話しています。この試合に勝てばグループリーグ突破の可能性がかなり高くなります。ほぼと言ってもいいでしょう。
勝ち点3のプレッシャーは大きいと思いますが、今日のディフェンスは高い位置でプレーしています。ボランチの2人も交互に前に出ています。とにかく点を取って勝ってやろうという気合がスタンドで見ていても伝わってきます。もちろん、ここに駆けつけた1万人以上の日本人サポーターも熱い声援を送っています。
スタジアムをぐるっと囲む応援幕、中には「決勝へ」という垂れ幕もかかっています。
あと45分、がんばれ日本!!!

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ワラビー通信 4 2000.9.18

南アに鮮やかな逆転勝ちをした日本代表。次の日、日本は大変な盛り上がりだったようですね!でもその大騒ぎだけで終わるわけにはいきません。

今日、現地時間の20:00から、日本では18:00からさらにプレッシャーのかかっている2戦目 スロバキア戦があります。もう試合まではミーティングとリラックスタイムだけの選手達ですが、昨夜はきっちり1時間半公開でトレーニングを行いました。コーナーキックをいろいろなバリエーションでやったり、PKをやったりとセットプレー中心だったみたいです。
みんなが帰ったかな?と思ったら中田ヒデ選手と中村選手だけは居残りで5分〜10分ぐらいフリーキックの練習をしていました。そして最後の最後にトルシエ監督は中村選手を呼んで小声で5分ぐらい何か話していました。

あの南ア戦を終えて選手達は自信をつけて、さらに、試合の次の日には多少の自由時間があったので町に出て散歩したり、買い物をしたりとリラックスもできているみたいです。
ちなみに1部の選手が買った物はピンバッチ、トレーナー、ポロシャツでした。

トルシエ監督も開会式をテレビで見て「すばらしかったー!」なんて言える余裕も少しは見せていたんですが、対スロバキア戦については「我々のプランは変わらない。
一次リーグを突破することだ。でも、今日の試合に勝てばグループリーグ突破の可能性があることを充分意識している。
この試合は決勝戦に負けない大事さを持っている。勝ち点3を取るということが大きなプレッシャーになる。」と神妙な顔つきで話していました。

スタメンは入れ替えたい気持ちじゃないそうですが、南アでやらなかった途中交代はもっとやらないといけないとも言っていました。いったい誰が出てくるのか?
気になるスロバキア戦はあと少しでキックオフです!!

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ワラビー通信 3  開会式 2000.9.16

開会式の特番で入れたレポートです。)

すごいですねー、開会式。
今 テレビで見ています・・・。(涙)

もちろん、前日みなさんを大興奮させたサッカー日本代表選手も開会式には参加していません。
あさって(17日)に同じくここキャンベラでスロバキア戦がありますからねー。

開会式よりも早く、すべての競技のトップバッターだったサッカーですが、昨日見事に南アフリカに勝ちました!!
その選手達はこの開会式が始まった時間は、ホテルで夕食を取っているか?または各自の部屋でリラックスしているそうです。もしかしたらテレビで見ているかもしれませんが、ホテルの中のことなのでちょっと分かりません。

今日はお昼11:45から1時間半ぐらいランニングやストレッチ、軽いボール回しなどでクール・ダウンしました。
その後は多少自由時間があったみたいで、ホテルの近くを散歩する選手を何人か見かけましたよ。
また、家族が日本から応援に来ている選手は再会して喜びを分かち合ったみたいです。
高原選手もおばあちゃんに会えてうれしかったと言っていました。

テレビの中ではどんどん式が盛り上がってきていますが、残念ながらこのキャンベラではあまり開会式ムードが漂っていないんです・・・。サッカーの試合しか行われませんから街に貼ってあるポスターも「サッカーを私は見たい」みたいなものですし、ショッピング・モールにもサッカーボール型の風船がディスプレイされてるだけなんです。
一応、中心にある広場には大きなモニターが設置されているんですがその前に座ってる人も少ないし、みんな普通に買い物をしたり、ベンチで本を読んでいたりでのんびりしちゃってます。
この街は東京でいうと丸の内とか霞ヶ関みたいな感じなんで夜お店が閉まるのも早いんです。

やっぱり日本代表が準決勝以上まで行かないと選手も私もシドニーでオリンピックの空気を吸えないのかもしれませんね。
これはもう、ますます選手にがんばってもらわないといけないなー。


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ワラビー通信 2 2000.9.15

やりましたねーー、日本代表!!
大事な初戦、南アフリカを2−1で下しました。キャンベラのブルース・スタジアムに集まった17,500人のサポーターをハラハラさせる逆転勝ちでした。
前半31分に南アフリカのFW ノンベテ選手に鮮やかなヘディングシュートを決められた時はうわーーーーーっとなりましたが、前半のロスタイムと後半33分の高原選手のゴールに泣きそうになりました。

その高原選手ですが、試合後に「1点目はトルシエがずっとやってきた得点方法だった。意図したことをやろうとして得点につながったのは非常にうれしい。2点目はヒデさんが自分の動きをよく見ていてくれたので、僕は流し込むだけでした。
前半は相手の独特のリズムに惑わされたけど、自分達のリズムは取り戻せた。チーム状態はいいのでこのまま行きたい。」と話していました。

さー、そして見事な采配を見せてくれたトルシエ監督ですが「今日は非常にタフな試合だった。南アは技術も個人技もすばらしかったが、日本はチームとしての戦いが出来た。どっちが勝ってもおかしくなかったが、勝ち点3が取れてうれしい。」と笑顔を見せていました。

次は17日のスロバキア戦です。
また勝ち点3を取ってさらにメダルに近づきましょう!!

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